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【官房長官会見】「首相出席検討 食糧サミット」(14日午前) (2/5ページ)
−−総理が出席する意義、目的は
「食糧問題、これは、非常に、たとえば現象的に言えばですね、今、価格が上がっている。これは原油の価格高騰等々、ある意味では同じ次元の、要するにある種の国際的なマネーがいろんな市場に入っていって、高騰しているという面もありますし、また、地域的な不作、凶作というようなこともあって、数量的にも不足をしているという両面からですね、問題が生じてきております。それから長い目で見たときに、これは水の問題との関係でですね、十分な供給がなしえない。他方、人口は爆発的に発展途上国を中心に増え続けているという、長い目で見たときの食糧不足といった問題もあろうかと思います。そういう世界全体の状況を踏まえたときに、緊急に対応していかないと、一部のアフリカ等の国ではですね、本当にものがない。買えない。輸入できないという事態も発生しておりますので、これに対応するためにどうしようかということになっているわけでございます。日本はすでにご承知のように、相当規模の金額を国際機関に拠出を決めておりますけれども、やはり国連の事務総長の呼びかけに応じて、農業分野の問題というのは日本自身の問題でもありますし、また、国際的にも日本が国際協力を進めやすい分野として挙げられているわけでありますから、こういうところでですね、特に今、今年はG8(主要8カ国)議長国ということもありますので、そしてG8の場でもこの問題が議論されるということが世界経済の中でですね、この問題が必ず議論されるということになってきておりますから、その前段階、1カ月前に行われるローマのサミットに、食糧サミットにですね、日本の総理大臣が出席できれば大変意味あることだと思っております。また、あわせて、そこに各国首脳がそこにおみえになるのであればですね、あわせてサミット前におめにかかることができるという副次的な効果も期待できるのかもしれません。ただ、まあ、ちょっと日程調整その他、国会にも話をしておりませんから、ニュートラルと申し上げておきます」