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【町村官房長官記者会見(1)】「遅くない、民主は修正案出して」(12日午後) (1/3ページ)
町村信孝官房長官は12日午後の記者会見で、民主党の鳩山由紀夫幹事長が「町村氏の頭は財務省だ」と非難したことについて「低次元の批判にはこたえない」と述べた。会見の詳細は以下の通り。
【後期高齢者医療制度】
−−後期高齢者医療制度について、テレビなどで与党の幹部などが低所得者への負担軽減を含めた見直しの必要性の発言があったが、政府としてどう受け止めるか
「これは福田康夫首相がすでに6月の半ばの第2回目の支払いまでに集中点検をすると、こう言っておりますから、そのプロセスの中で何かそういうふうなご意見があれば、考えることはあるかもしれない。ないかもしれない。分かりません」
−−後期高齢者医療制度についてJNN(TBS系)の世論調査で与党支持者の中でも約6割の人がこの制度を評価できないと答えている。これに対する受け止めと見直しをどう考えるか
「評価できない理由は何かお分かりですか」
−−いいえ、理由までは聞いていないんですけど
「今日、政府・与党連絡会議の場でですね、横浜…。ごめんなさい、神奈川県のある市長さんと会ったある閣僚の話が出まして、きちんと説明していたのに何ひとつ、問い合わせ1件ない。こういうケースもある。だから、いくつかの問題点を集中的に報道されて、それで悪い、悪い、悪いと書かれれば、それはよほどよくない制度だったと国民が思ってしまうかもしれない。何度も申し上げますように、高齢者の方々のそれまであった老人保険制度はこのままではだめなんだということについて、ずっと前からコンセンサスがあるわけです。今の年齢で切る方法がだめならば、それならばどういう他に方法があるんですか。私は不幸にして民主党の方々から、じゃあ元に戻すと、廃止して元に戻すと、それしか聞いていない。しかし、元に戻すだけならなんでそのために過去10年近くそうした議論をやってきたのでしょうか。そうであるならば、今の75歳というところで切るのはまずいというなら、じゃあどういう具体案があるのかということを示さなければ、それは政策論にもなりません。私は基本的にこの制度は重要な制度であり、必要な制度であると思っておりますが、運用上、若干の手直しが必要なところがあるならば、そこは率直にご意見をうかがいましょうというスタンスでございます」