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政策を問う 元“異端の官僚”高橋洋一東洋大教授 (2/2ページ)
−−埋蔵金の使い方として国家ファンド(SWF)設立の動きがあるが
「笑ってしまう。(外為特会は国の借金である政府短期証券で調達しており)借金して財テクするのを、どうして国民がよいと言うと思うのか不思議だ。勝てば勝ったで他の市場参加者から国家による投資は“ずるい”といわれる。賢いゲームじゃない。国民投票でもやって国民が賛成するならやればよいが、平均的な国民はリスク回避者で財テクは好まない」
−−金融庁顧問になった
「役に立てば、発信は諮問会議でも与党でも野党でも何でもいい。役所に戻るという道もあっていい。私の金融庁顧問就任は(官民人材交流の)“回転ドア”の走りになるかもしれない。官邸にいて辞めて、また金融庁、こういうのもあるという先例となる」
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たかはし・よういち 東大理学部数学科、経済学部卒。昭和55年大蔵省(現財務省)。同省理財局資金企画室長、プリンストン大客員研究員などを経て、平成18年に内閣参事官。20年3月に退官し、同4月、東洋大経済学部教授、金融庁顧問などに就任。東京都出身。52歳。


