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【官房長官会見】「小泉時代、氷が張っていた」 日中関係について(7日午後) (4/4ページ)
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−−小泉政権下ではいろいろ政府間で問題があったが、小泉政権、安倍政権、福田政権となる中で、日中関係はどのように変化してきたととらえているか
「私も小泉政権のもとで1年間余、外務大臣を務めました。ちょうど私が外務大臣になった2005年当時は、2005年の4月に、3月末から4月にかけて、各地で反日デモ、あるいは大使館、領事館に対する建物の破壊であるとか、留学生の暴行事件というのが起きた。ま、雰囲気としては最悪の時期であったなあというふうに、今までも記憶しております。したがって、私は、他にもいろんな事件がありましたけれどもね、原子力潜水艦の(領海侵犯)事件など、いろいろありましたけれども、あまり心の安まることのない外務大臣の1年間であったなあというふうに思いますが、それと比べますと、安倍総理が訪中をされ、そして福田総理が訪中をされ、さらに、温家宝主席も訪日され、今回の胡錦濤主席の訪日ということで、随分、私は温かい関係、氷を溶かし、という表現をどこかの段階でね、されたと思いますけれども、それは一時代の小泉さんのときはまさに氷が張っていたんだろうと思います。それよりは長い目で見たときに今の日中関係というのは、はるかにいい状態になっているなという、大づかみの印象を持っております。そして、そのことは日本にとって、中国にとってのみならず、地域にとって、世界にとっても、そうした良好な日中関係というものは歓迎をされるし、また、いいことなんだということについての認識は多くの国々が共有できていると、私は受けとめています」