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政界混迷で注目浴びる「ネット政談」 人気ブロガー「やってられないわ」断筆宣言 (3/3ページ)
一方、福田内閣や自民党政治に厳しい視線を向けるクレイジーパパさん(http://shopworld.cocolog−nifty.com/blog/)は、「内閣総辞職、総裁選で国民の関心をひきつけ、首相の顔をすげ替えて総選挙にのめば自民党は不死鳥のごとく復活する。そのように親分衆が考えているとしたら、時代錯誤もはなはだしい」と、かなり先読みしている。
後期高齢者医療の導入に対する批判は引き続き政府・与党の逆風となりそうだが、「物価上昇はしようがない」とみずから経済無策を認めるような福田首相の発言も各方面で反発を招いた。
春の値上げラッシュの代表選手といえば小麦製品。その高騰でカップ麺は百円玉ではなかなか買えないものになってしまった。国内消費量の9割にあたる外国産小麦の価格はどう操作されているのか。その複雑なカラクリを毒吐き@てっくさん(http://tech.heteml.jp/)が興味深く説明している。
そのついでに、ガソリン価格の乱高下の騒ぎに埋もれてしまった自動車重量税の暫定税率の仕組みも取り上げている。暫定税率が切れれば「カローラクラスで3万4200円も安くなる」ところだったのが、再議決で幻と消えてしまったことをあきらめきれないユーザーもいるのではないか。
雪斎さんは「ブログは『床屋政談』である」と定義し、プロの政治学者があえて床屋政談に関与するにあたり、「燕尾(えんび)服ではなく着流し」で臨んだという心構えを「告別の辞」の中で語っている。
ネット上で展開されるあまたの政治談議のなかでも、人気サイト、人気ブロガーたちの視点は、政治報道に携わる者にとって気になるものだ。啓蒙(けいもう)を受けることも少なくない。
あえて「ライバル」たちの存在をお知らせした格好だが、彼らもまた熱心な新聞の読者であることをお忘れなく。