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【官房長官会見(1)】「参院で答え出して 道路財源特例法改正案」(1日午前) (3/3ページ)
【行政の無駄排除】
−−昨日、福田総理は無駄を徹底的になくすと強調した。無駄をなくすことについて歴代の内閣がみんな言ってきたことだが、それでも無駄は全然なくなってこなかったという実態がある。福田内閣として無駄をなくすために、これまでの内閣ではない、福田内閣だからできることはあるのか
「全然できなかったと、あなたは断定的におっしゃったが、何をもって全然できなかったとおっしゃるのか、私にはよく分かりませんが、依然として、その無駄と目されるものがですね、あり続けるのもまた事実だろうと、こう思います。現実に、グローブ、ミットの類が話題になったのも、まさにそういうことだろうと、こう思っております。基本的にはそれは、毎年、毎年の予算でですね、厳しい財政状況の折でありますから、予算の削減、それは、ただ単に単価を落とすとか、数量を減らすということ以上にですね、それぞれの予算の項目について、それらが本当に必要なのかどうなのかということをですね、本来であれば厳しい財政状況の下ですから、きちんとチェックをされていたはずでありますけれども、それができていなかったとすれば問題であろうということで、今、総点検というものを、たとえば公益法人を中心にやっておりますが、公益法人でなくともですね、それぞれの省庁がやっております、行っている政策について、今、政策の棚卸しという表現を使って、先般、総理もご指示を出されたわけでありますが、今までそういう政策の棚卸しといったようなことで組んだ内閣が、私はあったかどうか、あんまり寡聞にして聞いたことはありません。そういう意味では新しい考え方で、今、福田内閣が本格的な取り組みをしていると思います。もっとも、じゃあ、過去の行革というものがまったく行われなかったのかといえば、決してそんなことはないのであって、たとえば、まあ郵政民営化もそうでしょうし、さらにさかのぼればですね、電電公社がNTTに、国鉄がJRになったといったような、大きな、広い意味での行革というものも行われてきたわけでありまして、それはまさに無駄の排除ということ、大きく言えば行革ということになるわけでありまして、そういうことがまったく今まで行われてこなかったという決めつけはいささか乱暴なんじゃないのかなと私は思います」
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