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【官房長官会見】「そういう声、あるかもしれない 福田内閣求心力低下」(28日午前) (1/5ページ)
町村信孝官房長官は28日午前の記者会見で、衆院山口2区補選で自民党公認候補が敗れたことを受け、福田康夫首相の求心力が低下するとの指摘があることについて、「そういう声はいろいろあるかもしれないが、方針に沿って政策課題を実行していく。福田内閣の方針に変わるところはない」と述べた。会見の詳細は以下の通り。
【衆院山口2区補選】
−−昨日、福田政権発足後初めての国政選挙となる衆院山口2区の補欠選挙が行われ、自民候補は民主候補に2万票差をつけられて負けた。敗因をどのように分析しているか
「まあ現職、3期目の人に向かってチャレンジしたわけで、出だしは相当差があった。かなり追いついたかなあと思っておりましたが、なかなか追いつききれなかったということなんだろうと思います。まあ、候補者はよく善戦、健闘したとおもいますけれども、特に4月15日以降の後期高齢者医療制度について、まあ、あれだけ私の目からみれば、かなり一方的な報道が相次ぎますと、これに対して高齢者のみなさん方の信頼を失ったということもあるんだろうと、こう思います。そういう意味では、事前の、あるいは制度発足後の説明が確かに足りなかった面もあろかなと、こう思いますし、それが直撃をしたということもあるんだろうと、こう思います」
−−後期高齢者医療制度の運用や説明の方法を見直すということは考えるか
「引き続き、よく説明をしていくこと。制度の趣旨は改めて言うまでもございませんけれども、高齢者の方々にも従前通りの1割負担をしていただくということ。1300万人のうち200万人程度は、扶養されている方々が負担していた分をご本人が、ということになる部分は違いとしてあるわけでございますが、全体としては高齢者のみなさん方も1割負担していただくんだと。逆に言えば若い方々の負担をこれ以上、今後、さらに過度に負担をしていただくことを食い止めるためにもですね、この仕組みを作ったわけでありまして、仕組みそのものについて私は何らおかしい点はないし、これはどなたが政権になったって、同じことを考えるんだろうと思います」