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サミット前改造もあるか!? 補選敗北 与党に打撃 (1/2ページ)

2008.4.28 00:57
このニュースのトピックス国会

 衆院山口2区補選の自民党候補の惨敗は、揮発油(ガソリン)税暫定税率を復活させる歳入関連法案の衆院再議決を30日に予定する与党にとって大きな打撃となった。与党内では福田政権の求心力回復に向け、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)前の内閣改造を求める声が強まっているが、福田康夫首相はむしろ、自民党内で不協和音が続いているは平成21年度からの道路特定財源の一般財源化をさらに前面に出し、改革姿勢を強めることで難局をしのぐ構えだ。(今堀守通)

 福田康夫首相「なかなかうまくいかないもんですね…」

 伊吹文明自民党幹事長「首相の責任ではないので気になさらないように…」

 補選敗北がほぼ確定した27日夜、首相は伊吹氏に電話でこうぼやいた。

 とはいえ、窮地に立たされたことが逆に首相のプライドを奮い立たせたようだ。モスクワ訪問中に自民党の二階俊博総務会長に電話し、28日の臨時総務会招集を指示。帰国直後には、首相公邸に町村信孝官房長官を呼び、道路特定財源を平成21年度に一般財源化する方針を閣議決定する意向を伝えた。

 自民党内には政権浮揚のため、サミット前改造を求める声は少なくないが、首相は消極的だ。26日には外遊先で記者団に、サミット前改造を「『こうなったらこうなる』という話はしない。頭の片隅にもない」と強く否定した。

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