湾岸戦争終結を受けて海上自衛隊の掃海派遣部隊が機雷除去のため、平成3年のこの日、横須賀基地など3カ所からペルシャ湾に向けて出航した。演習を除いて自衛隊発足以来初の海外派遣となった。
「金は出しても汗をかかない」と非難され、「人を出す」国際貢献に踏み出した。湾岸危機で当時の小沢一郎自民党幹事長(現・民主党代表)は「現憲法下でも自衛隊の国連軍参加は可能」と見解を示し、92年、国連平和維持活動(PKO)協力法が成立、カンボジアPKOなどへの派遣につながった。