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【日韓共同記者会見詳報(3)】李大統領「天皇陛下が韓国を訪問されることは特に問題はない」(21日) (1/2ページ)
このニュースのトピックス:北朝鮮拉致事件
−−先ほどの歴史認識の話があったが、今日の首脳会談では、天皇陛下の韓国訪問は招請はしたのか。また交渉が中断している日韓のEPA(経済連携協定)交渉は、韓国側でも自動車など工業製品の流入に対する反対論、慎重論があると聞いているが、こういった消極論をどう乗り越えていく考えか
李大統領「日本の天皇陛下の韓国訪問、招待の問題ですけども、訪問がもう目の前ですから、直前になってその件について申し上げることもないだろうと思いました。韓国を天皇陛下が訪問されることについて特に問題はないと申し上げたいと思います。また両国の経済自由貿易協定などの問題についてはもちろん両国でさまざまな議論の余地はあると思います。FTA(自由貿易協定)、EPAの問題を論議するときには両国の利害が異なり、そういった問題は調整し、協議して結局、両国がウイン・ウインの関係になるように合意をして、最終的に締結する、合意をするようになっている。率直に申し上げて日本と韓国の関係において経済問題については部分的に大きな格差があることは事実であります。こうした格差をそのまま放置しておいて、協定を結べばさらに格差が拡大する懸念があるわけです。実際にその可能性もあると私も考えております。従って私はこの問題を交渉するに当たって、本日、合意に至った企業間のさまざまな問題、脆弱(ぜいじゃく)な分野においての相互協力、こういったものが前提になり、そして両国がウイン・ウインの関係になる、プラスになる、そうした方向に向けて進めていきたいと考えております。この問題は基本的に実務的に協議をしていくことができると考えています」

