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【共同プレス発表要旨】日韓首脳会談
このニュースのトピックス:北朝鮮拉致事件
■日韓共同プレス発表要旨
【冒頭】
日韓両国が歴史を直視し、未来へのビジョンを持ち、国際社会にともに寄与することで、両国関係を一層成熟したパートナーシップ関係に拡大し、「日韓新時代」を切り開いていく決意を確認。
【首脳外交活発化】
「シャトル首脳外交」の重要性を確認。今年後半の都合のいい時期に福田首相が訪韓。李大統領が主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の拡大(アウトリーチ)会合に出席。
【交流拡大】
国際政治・経済分野などを含む多様な分野の日韓関係の専門家が共同研究する「日韓新時代共同研究プロジェクト」を開始。
大統領は在日韓国人の地方参政権付与のため、日本側の積極的な努力を要請。首相は国会などでの議論の行方に引き続き注意を払っていきたいと説明。
【経済分野】
日韓経済連携協定(EPA)締結交渉の再開に向けた検討、環境醸成のための実務協議を6月中に開催。
【北朝鮮問題】
2007年10月3日に6カ国協議で合意された「第2段階の措置」が早期に完了することが重要だとの認識で一致。朝鮮半島の非核化や日朝関係、米朝関係の正常化などを記した6カ国協議共同声明の完全履行に向け、日韓、日米韓3カ国で一層緊密に協力。
首相は大統領の「非核・開放・3000」政策を支持。日朝平壌宣言にのっとり、拉致、核、ミサイルという諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して日朝国交正常化を早期に実現するとの方針を説明。大統領は理解と支持を表明。
【国際的課題】
日中韓3カ国の地域協力の重要性を再確認。首相は他の国際会議とは独立した形で日中韓首脳会議を年内に日本で開催することを提案、大統領は支持。日米韓3カ国でも幅広く国際問題で意見交換し、一層協力することで一致。

