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日米韓対話を強化 李大統領が初来日
韓国の李明博大統領は20日夕、特別機で羽田空港に到着した。今年2月の就任後初めての来日で、2005年に中断した両首脳による年1回程度の相互訪問「シャトル外交」の再開第一弾として21日午前に福田康夫首相と会談。北朝鮮核問題、東アジアの安全保障体制のほか環境問題など幅広い分野での日米韓3カ国の対話を強化する方向で一致する見通しだ。
韓国大統領の来日は、04年12月の盧武鉉大統領(当時)以来、3年4カ月ぶり。両首脳は、2月の前回会談で合意した「日韓新時代」の具体化に向け、首脳同士の信頼関係構築を含む2国間関係強化や、国際的課題での連携緊密化について意見交換する。
経済・文化、青少年交流など「非政治分野」の関係強化を図ることでも合意する方向だ。首相は、地球温暖化対策や7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に向けた協力を要請。日韓両国の途上国支援に関する連携強化も確認する。
21日には両首脳と日韓双方の経済団体との対話も予定されており、官民一体となった日韓関係進展をアピールする。
一方、首脳会談では靖国神社参拝など歴史認識や竹島(韓国名・独島)領有権問題などについては突っ込んだやりとりが回避される見込み。経済連携協定(EPA)締結交渉の再開に関しても韓国経済界に反対論が強いことを考慮し、今回は合意を見送る見通しだ。






