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【明解要解】アフリカ開発会議 日本の存在感示す戦略的好機 (1/3ページ)
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日本が主導する第4回アフリカ開発会議(TICAD)が5月28日から横浜市で開かれる。アフリカ開発問題は、日本が議長国を務める7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の主要議題の一つで、日本政府はこの分野での長年の取り組みをアピールしたい考えだ。ただ、日本が期待されるようなリーダーシップを発揮できるかどうかは不透明だ。(政治部 杉本康士)
TICADは平成5年に発足した。冷戦終結により国際社会のアフリカへの関心が低下する中で、アフリカ開発の重要性を訴えるため、日本が国連や世界銀行などと共催している。国連常任理事国入りを目指す日本にとって、TICADがアフリカ諸国の支持を得るための戦略的な財産となるとの見方もある。
今回の重点項目は、(1)成長の加速(2)人間の安全保障の加速(3)環境・気候変動問題への対処−の3つ。アフリカの約45カ国から大統領や首相の首脳クラスが参加する見通しだ。

