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山口2区補選 自民、民主ともに総力戦 争点はガソリン  (1/3ページ)

2008.4.14 22:15
このニュースのトピックス道路特定財源
補欠選挙の応援に訪れ記者の質問に答える民主党の小沢代表=11日午後、山口県岩国市補欠選挙の応援に訪れ記者の質問に答える民主党の小沢代表=11日午後、山口県岩国市

 福田康夫首相にとって初の国政選挙となる衆院山口2区補選が15日、告示される。元内閣審議官の自民新人、山本繁太郎候補(59)と、比例ブロックから選挙区復帰を目指す民主現職、平岡秀夫衆院議員(54)の事実上の一騎打ちとなる。投開票日(27日)が歳入関連法案の衆院再議決とほぼ重なるため、「ガソリン国会」の与野党対立の構図をそのまま投影し、補選の勝敗が政権の明暗を分けかねない。自民、民主両党とも有力幹部が続々と現地入りする予定だが、「天王山の戦い」を制するのは首相と民主党の小沢一郎代表のどちらか−。(加納宏幸)

 「ふるさと再生をかけた選挙だ。持てる力をすべて結集し、総力戦で臨むので必ず勝利させてほしい」

 14日午後、岩国市にある錦帯橋(きんたいきょう)に隣接するホテルで開かれた山本氏の総決起大会。自民党の古賀誠選対委員長は、有力支持団体幹部約1000人に深々と頭を下げた。各団体と太いパイプを持つ参院議員20人も集結し、必勝をアピール。同党の尾辻秀久参院議員会長は「何が何でも勝たなければならない。道路財源を死守し、地方財政を守らなければならない」と悲痛の表情で語った。

 同党は15日は伊吹文明幹事長、16日は麻生太郎前幹事長、17日は小池百合子元防衛相−と知名度の高い幹部を続々と現地に投入する予定だ。福田良彦前衆院議員(自民)の岩国市長転身に伴う一補選がこれほどの「総力戦」となったのは理由がある。

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補欠選挙の応援に訪れ記者の質問に答える民主党の小沢代表=11日午後、山口県岩国市
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