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【党首討論詳報(4)】首相「民主党は結論を出すのが遅い。誰と話をすれば信用できるのか。かわいそうなくらい苦労している」 (1/3ページ)
9日午後に行なわれた福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の党首討論。福田首相は「民主党の誰と話をすればいいのか」と問いかけた。
福田首相「最後のお話から、最初にですね、日銀の話。これあのー、日銀というのはですね、誰でもできるというポストでもないと思うんですよ。じゃないでしょうか。やっぱりその特殊性というものはですね、目的、日銀法に書いてあるじゃないですか、中央銀行として銀行券を発行する、通貨および金融調節をするということですけどね、ですけどね、それはね、やっぱり、そういう目的をですね、これを考えていただいて、そして日銀法の第4条に、政府の経済政策の基本方針と整合的であると、政府と連絡に密にし、十分な意思疎通をはからなければいけない、ここまで書いてあるんですよ。で、そういう時にですね、どういう人材が適切かということは、私はこれ以上申し上げる必要はないと思いますけれども、それはね、既得権益にするとかそういったことがあってはいけない、特定の官庁がですね、その場所を占めてしまう。私は、それはね、おっしゃるとおりだと思います。賛成、大賛成ですよ。誰とか、やっぱり適材適所、人物本位、そのこともですね、お考えいただきたい」
「もう1つ申し上げます。それはね、総裁副総裁2人3人、パッケージですよ。パッケージ、パッケージ人事です。これやっぱり、バランスをとらないといけないんででしてね、やっぱり、それぞれの分野で、十分な機能を発揮できるような、そういう体制をですね、総裁副総裁で行ってほしいと、こういう考え方がありましてですね、そのことを常に考えながら今まで人材を選んできたと。こういうことでありますので、ぜひこれはご理解いただきたい」
「そして、もう1つ申し上げます。権力はですね、衆議院と参議院でわかれます。時代が違うんだと。予算を、予算をつくる前から、つくる時から相談しなさいと。こういうご趣旨でございましたけれど、しかしまあこれはですね、与野党協議ができれば、政策協議ができれば、十分にできるんですよ。ですから私は昨年10月以来、もうほんとに、何度も何度も、その政策協議をしたいということは、申し上げてきたんですよ。ですから、昨年の9、10月、冒頭ですけれども、小沢代表にお会いをして、お話ししましたねえ。あの時の代表のお気持ちというのは、まさにそういうことにあったんだろうと思いますよ。私はね、代表の気持ちはやっぱり、一緒になってやらなきゃできないということを考えてね、あの会談をセットされたと。こういうふうに思っていますので、その気持ちは今でも忘れてもらっては困るんですよ。あの会談以来ですね、あの会談以来、なかなかですね、うまく話し合いできるような機会がない。非常に残念なことと思います」



