ニュース: 政治 RSS feed
【党首討論詳報(2)】福田首相「その前にですね、ひとつお尋ねしたいことが」 (1/3ページ)
小沢氏「それで同じ道路財源ですが、総理は道路特定財源を一般財源化するという提案をされました。私どもはそれが本当に実行されるならば、大賛成でございますけれども、政府・与党の中のことは私、とんと、特に最近は分かりませんが、今、その一般財源化という総理のお考えは政府で正式に決められたものなのか、あるいは自民党、与党であれば公明党もですが、正式に決定されたものなのでしょうか。その点をお伺いしたいと思います」
福田首相「100日ぶりの討論でございます。まあ100日間さまざまなことがございました。私ども国会運営については大変苦労しております。なかなか結論がでないということで、今もうですね、4月中旬になりましたけれども、まだ20年度の歳入法案が決まっていない。こういう状況でございまして、そのことについて私は本当に憂慮しております」
「いまご質問のありました件でございますけれども、これには十分お答えしないといけないと思いますが、その前にですね、ひとつお尋ねしておきたいことがあります。ぜひお願いしたい。きょう実は決まったことなんですよ。日銀の人事の問題でございますけれども、これは本当に私は今回ではベストの選択ということでお願いしたのでありますが、(前財務省財務官の)渡辺博史氏を副総裁にする人事案が不同意に、まっ、こういうことになりました。私どもはこの日銀総裁人事については、なかなかわかりにくいところがあるということがございます」
「今回もなぜ不同意なのか、天下りがいけないということが主たる事情というように私は受け止めておるんでありますが、本当にそうなのか。これ天下り人事なのか、適材適所の場合、かつて官僚であったものが、そのポストにつくということがそんなに悪いことなのかどうか。人材を活用しない国家なのかどうか。そういうところを一つお尋ねを、確認をさせていただきたい。こういう風に思います。このことについてはきょう、自民党、民主党幹事長会談が行われまして、両幹事長はですね、オープンに日銀人事について話し合い、民主党内の雰囲気などを政府に伝えたと。それに従って政府は人事案を国会に提案したが、民主党内で同意を得られない事情について、天下りを認めないという強い意志だったと、鳩山幹事長からご説明があった。こういう風なことなんでありましてですね、ぜひそういう適材適所と思ったその人物が不同意になったことについて代表からひとつ説明をもらいたい」


