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【官房長官会見】「民主党は複雑怪奇な政党だ」(9日午前) (5/5ページ)

2008.4.9 13:34
このニュースのトピックス国会

 −−話しても分かり合えない状況だ。福田内閣としては民主党との対決姿勢を強めていくのか、あくまで話し合いでいくのか

「まあ、国会から話し合いを取ったら一体何が残るんでしょうかねえ。話し合いでいくということは、いつも変わらない姿勢であるということであります。ただ、何よりもそうした戦略、政局のみが優先する発想で民主党がこられた場合には、まず国民のみなさん方がそうした民主党の姿勢に対してどういう判断をするかということもよくよくお考えになったほうがいいんじゃないかと思います」

 −−民主党はナンセンスな判断をした思惑、狙いは何だと判断しているか

「まあ表向きは先ほど2つの理由を挙げたようでございますが、その根底には政局、あるいは『選挙第一主義』というものがあるのではないかと推測せざるを得ないことがあるでしょう。また、まあ他党のことですから党内の事情まであれこれ言うつもりもありませんけれども、党内の複雑な事情もあるんだろうなあと思ってます」

 −−日銀人事がここまでもつれたのは、そうした民主党の姿勢を見誤ったということか

「確かに、見極められなかったということは事実でありますけれども、白といえば黒、黒といえば白と言うような人間関係が、どうもかの党にはあるようでございますから、それはいつまでたったって見極められないんですね、現実問題として」

 −−民主党の山岡賢次国対委員長が、副総裁候補となった渡辺氏に電話をかけたという話があるが、政府として事実関係は確認しているか

「政府として今の時点で事実関係を把握しておりませんが、今日、自民党、公明党の方から意見表明があったようでございますが、その中には、自民党無所属の会および公明党としてこうした民主党幹部の三権分立の精神にも抵触するような行動について厳重に抗議するとともに、事実関係の究明を強く求めていくと。こういうふうに言っておられるようであります。そうしたことを踏まえて、政府としてどういうふうに対応するのか、考えなければいけないと思います」

 −−今後、小沢代表の党内の掌握力、求心力は上がるとみるか下がるとみるか。野党と話し合いをするうえでも大事だと思うが

「まあ、彼らの党内事情をそこまで、私の立場であれこれ申し上げるべきではないと思いますが、まあ、誠に複雑怪奇な政党であるということだけは、一連の日銀人事を通じて国民のみなさん方もよくお分かりになったのではないかと思います。怪奇ってのはまずいね。複雑な政党に言い改めましょうか」

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