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【官房長官会見】「拉致だけが判断基準ではない 対北制裁見直し」(8日午後) (1/4ページ)
町村信孝官房長官は8日午後の記者会見で、4月13日に期限を迎える北朝鮮への経済制裁について、「シンガポールの(米朝協議の)結果をよく見て考えたい。核、ミサイル、拉致の3要素を勘案しながら制裁問題については考える。拉致だけが唯一の判断基準ではないことは明らかだ」と述べた。会見の詳細は以下の通り。
【日銀】
−−日銀人事できのうの話だが、政府が副総裁候補として渡辺博史さんを提示する前に民主党の山岡国対委員長が渡辺さんに電話をかけて、民主党は反対するという伝言を留守番電話に残していたという情報があるが、事実関係はいかがか
「きょう、そういう趣旨のご質問を参議院の議運委員会でどなたかの委員が質問されたようですね。で、まあ、そういう話がメディアの中に流れていることを私は承知しておりますが、事実関係は承知をしておりません」
−−政府として渡辺さんに事実を確認することは行うのか
「今の時点でそのことを考えておりません」
−−これがもし事実とすれば、人事に対する明らかな政治介入ということになり、倫理的に問題があると思うが、いかが考えるか
「もし事実とすればですね」
−−与党内に日銀法改正の議論が出ている。衆議院の優越を認めるというものだが、政府内での検討状況は
「今、総裁、副総裁の人事案件の同意の是非についてお諮りをしているところでありますから、そのときに、今そのルールをどうするのかということを持ち出すのは適切ではない、こう思っております。いろいろなことが一段落した時点で、そうしたことを冷静に政府・与党で考えることはあるかもしれませんが、今、政府としてそのことを考えていることはございません」
−−きょう正副総裁候補に対する所信聴取が行われたが、野党の同意をとりつけるだけの十分な意見表明があったと思うか
「恐縮ですが、私はやり取りをまったく聞いておりませんので、ちょっとコメントできません」