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民主の年金追及迫力不足 参院予算委

2008.4.7 18:57
このニュースのトピックス国会

 「道路の次は、年金と医療を徹底追及する」と意気込む民主党だが、7日に行われた参院予算委員会の社会保障に関する集中審議では、かつて国会で取り上げられた質問に終始した。1日の記者会見では小沢一郎代表が、舛添要一厚生労働相への問責決議案提出検討を表明するなど力を入れていただけに、迫力不足の印象がぬぐえなかった。

 民主党は質問者4人のうち3人が記録問題を取り上げた。内藤正光氏は社会保険庁が「解明済み」と分類した記録の中にも年金の支給漏れがあるとして「言葉の偽装だ」と批判。福田康夫首相らから謝罪の言葉を引き出したが、解決策については「優先順位をつけて調査する」(舛添氏)とかわされた。他の2人も質問に新味がなく、政府側は従来の答弁を繰り返した。

 7日の予算委はテレビで全国中継されたが、民主党は年金問題を積極的に取り上げてきた蓮舫氏ら“主力部隊”を8日の参院厚生労働委員会に温存。ただ、7日の追及が低調だったこともあり、民主党内にも「参院の判断だったが、テレビが入る予算委に出さなかったのは作戦ミス」との声が出た。一方、与党からは「民主党は年金、年金といつまでも騒ぐが、攻撃材料が底をついたのでは」と余裕の発言も聞かれた。

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