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【福田康夫首相会見詳報(1)】「政治のツケ国民にまわした」(31日午後) (1/4ページ)
このニュースのトピックス:ガソリン税
福田康夫首相は31日午後、首相官邸で記者会見し、揮発油(ガソリン)税の暫定税率を含む関連法案が参院本会議で採決されないまま4月1日に期限切れを迎える見通しとなったことについて、「政治のツケを国民のみなさんに回す結果となったことについて、心よりおわびを申し上げます」と述べた。会見の詳細は以下の通り。
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「あすから新年度が始まります。その20年度予算は先週成立いたしました。歳入面では4年連続で、新規国債発行額を減少させ、財政の健全化に向けた動きを、さらに推し進めることができました。また歳出面では科学技術など成長力強化につながる政策、医師確保対策や防災対策など、国民生活の安心安全のための政策、地域活性化対策といったような必要な政策課題に重点的な予算配分を行い、メリハリのある予算となったと考えております。しかし、予算成立の一方で、その前提となる歳入のうち、ガソリン関係の税制改正法案は本日まで成立しないという異例の事態となりました。この状態が続けば、街のガソリンスタンドで大きな混乱が懸念されるほか、また国、地方においても予算に大きな穴が生じることになります。国民生活を守るという総理大臣の責任を果たすために、最後の最後まで、野党のみなさんと話し合いで解決できないか、ギリギリの努力を続けてまいりましたけれども、野党が多数を占める参議院では1カ月間、1度も法案の審議が行われることなく、ついに時間切れとなりました。政治が本気になれば防ぐことができた地方財政や国民生活への混乱を防げなかったことは残念でなりません。このように与野党間で解決できなかったとはいえ、政治のツケを国民のみなさんにまわす結果となったことについては、まずは心よりおわびを申し上げます。


