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【福田首相緊急会見全文(2)】「暫定税率廃止論は現実を無視」 (1/5ページ)
このニュースのトピックス:道路特定財源
−−今年度の予算の組み替えは
「これはね、暫定税率を廃止するといったお話もある。野党のみなさんがそういうふうに今言っておられることでありますけど。これをいたしますとね、まず財源が不足します。そしてまた税率が下がるわけですから、そのガソリンの値段が下がるといった、そういう問題が起こりますね。そのことによってどういうことが起こるかといえばですね。それはガソリンが下がる。一体いつまで下がっているのかということもあるかもしれません。これはもうおそらく、ガソリンのユーザーが大変混乱することになると思います。同時に2兆6000億円という財源が失われるんですね。税金が安くなるというためにですね。その結果何が起こるか。それはもちろん道路の整備費がなくなるということもございますけど。地方に行くお金がなくなるということであります。ある党は地方には不足しないようにするということを言っておられるのでありますけど、それはどこからお金が出てくるのか。中央からお金が出ていくということになるのであれば、中央はそのお金をどこから調達するかという当然の問題が出てくるわけですね。そのことについての説明がまだいただいておりませんので、よく分かりません。正直申しまして。ですからそういうことは本当に現実的に可能なのかどうかということを考えますと、この暫定税率を20年度から廃止するといった議論はですね、現実無視の議論であるだろうと、こう思っております」
−−民主党は暫定税率の廃止を望んでいるが、仮にこの提案を野党が受け入れなかった場合、4月末に3分の2の再可決をする可能性は