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「条件つけずに対話を チベット騒乱」町村官房長官 (1/4ページ)
町村信孝官房長官は21日午後の記者会見で、チベット騒乱を受けた中国政府とインド・ダラムサラに亡命中のダライ・ラマ14世との対話について、「状況を改善するため、双方が条件を付けずに受け入れる形で対話が行われるのであれば歓迎したい」と述べた。会見の詳細は以下の通り。
【チベット】
−−チベットのラサで起きた暴動だが、その後周辺地域にも広がっている。改めて、政府としてどのような対応を考えているか
「言うまでもないことですけれども、引き続き関係者が冷静に対応して、事態ができるだけ早く平和裏に沈静化するということを期待しているわけでございまして、状況が改善するために、双方があまり条件などを付けずに、受け入れる形でその対話が行われるのであれば、それは歓迎したいと思っております」
−−ここにきて新華社通信が警官による発砲で負傷者が出たことを報道するなど、若干中国政府の対応に情報開示に姿勢が出てきているかと思うが、何か中国政府に…
「さあ、そこまで詳しく聞いておりません」
−−胡錦涛主席の訪日に対する影響は
「影響があるという話は聞いておりません」
−−長官は対話をといったが、ダライ・ラマ14世が中国政府との対話を呼びかけている。長官がいったのはインドの亡命政府との対話も含めて期待しているということか
「まあ、あのー、それぞれが対話を希望しつつ、それぞれが条件を付けているという感じですよね。そうすると、なかなか対話も成り立たないのじゃないかなと思いますので、まあ、事態をよりよい方向にもっていくためにはお互いにあまり条件などを付けずに、率直な対話をしたらいいのではなかろうかと思ったりしておりますが、ごく普通の常識のことを言っているつもりであります」
−−高村外相は日中首脳会談でもチベット問題を取り上げざるを得ないとの認識を示しているが、日本側としてどのようなメッセージを伝えたいと現段階で考えているか
「それは担当大臣がそうおっしゃっているのであれば、そういうことになるのかなと思います。それ以上、私はまだちょっと、どういうメッセージうんぬんということを考えているわけではございません」