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【明解要解】「ねんきん特別便」4月以降の発送分 記録漏れなど要チェック (1/3ページ)
このニュースのトピックス:年金問題
宙に浮いた年金記録5000万件について本人に確認を求める「ねんきん特別便」は、4月から、コンピューター上の照合では有力な手掛かりが見つからなかった約9500万人への発送が始められる。3月までの送付分に比べて記録漏れの可能性は低いが、社会保険庁側の入力ミスや旧姓などによる間違いは照合作業で発見できておらず、4月以降に受け取った人も注意深く自分の加入履歴をチェックしたほうがよさそうだ。(政治部 桑原雄尚)
3月末までの送付分は、宙に浮いた記録とオンライン記録をコンピューター上で突き合わせ、「氏名・性別・生年月日」の3条件について全部または一部が一致した記録漏れの可能性が高い約1050万人が対象となっている。
これに対して、4月以降の発送分は、3条件に該当しなかった残る全員が対象。4〜5月に受給者、6〜10月に加入者に順次送られる。厚生・共済両年金加入者は勤務先を通じ届けられる。
3月までの特別便との大きな変更点は、回答票に連絡先電話番号と旧姓の記入欄を設け、訂正の有無にかかわらず、すべての人に回答票の提出を求めた点だ。受給者で訂正がある人は回答票に訂正内容を記入の上、最寄りの社会保険事務所で受給額の変更手続きを行う。厚生・共済両年金加入者は勤務先に回答票を提出、それ以外の加入者と訂正がない受給者は回答票を社会保険業務センターに送り返す。

