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政界再編見据え、超党派議連花盛り 3つの流れも同床異夢か (1/2ページ)

2008.2.20 19:19
このニュースのトピックス超党派

 衆参ねじれで国会混迷が続く中、自民、民主両党を中心に超党派の議員連盟が相次いで設立されている。政権公約(マニフェスト)や地方政府IT化、アジア外交など名目はさまざまで、関係議員は「ねじれ国会で政策を遂行するには超党派議連しかない」と口をそろえるが、政界再編を見据えていることは明らかだ。参加議員の思惑は「同床異夢」だが、揮発油税の暫定税率を含む歳入関連法案などをめぐり、国会は波乱含みだけに、いずれかの議連が思わぬ動きを見せる可能性も…。

 20日朝、都内のホテルに自民党から河村建夫元文科相ら8人、民主党から野田佳彦国対委員長ら8人、公明党から石井啓一衆院議員ら2人が朝食をともにした。北川正恭元三重県知事らが立ち上げた「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(せんたく)を支援する超党派議員連盟の発起人会だ。

 代表世話人の河村、野田両氏は共同会見し、3月3日に議連を正式発足させると発表。河村氏は「政策本意の総選挙を実現するための活動だ」、野田氏は「どうやって日本を丸洗いするか議論したい」と意気込んだ。

 両氏は政界再編との絡みを「小選挙区制では議連活動と政界再編につながらない」(河村氏)ときっぱり否定するが、地方自治体を巻き込んだ動きだけに「(政界再編に)当然影響がある」(与謝野馨前官房長官)との見方が強い。

 一方、10、11両日に訪韓した自民党の加藤紘一元幹事長ら超党派訪韓団は20日夜、赤坂の韓国料理店で反省会を開いた。出席者は「訪韓中に辛い料理を食べ損ねたので、その無念を晴らす会だ」とけむに巻くが、加藤氏は「ビビンバの会」(ごちゃ混ぜの意)と名付け、アジア外交をテーマに定期的に意見交換していきたい考えだ。

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