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【防衛利権 秋山氏招致(8)】「金丸先生、小沢先生は…」大物政治家の名が次々と(10:40〜10:50) (1/2ページ)
自民党の浅野勝人委員は、社団法人「日米平和・文化交流協会」の秋山専務理事と政界とのかかわりを追及していった。
浅野氏「秋山参考人が防衛調達の舞台裏で辣腕(らつわん)を振るったのは、強い政治力がバックにあったからだと聞いている。防衛庁とかかわりを持つようになったのはいつごろか。秋山さんの著書の中で垣間見ることはできるが、金丸氏を知ったきっかけは」
秋山氏「金丸先生とは1回しかお会いしていない。近い人はよく存じ上げている」
浅野氏「しばしば金丸先生を囲む会に秋山さんが出ていた、と聞いているが、1回だけか」
秋山氏「直接2人でお会いしたのは1回だけ。会合に参加したことはある」
浅野氏「当時は、2人でギリギリした話をする仲ではなかったと理解しておく。金丸先生が防衛庁長官を辞めた後、設立したのが『日本戦略研究センター』。何のための組織か」
秋山氏「表現は悪いが、防衛庁というのは当時、妾(めかけ)の子供と表現されていた。金丸先生は防衛庁を温かく見守っていきたいということで作った、と聞いている」
浅野氏「発足の当時は、秋山さんのいう趣旨で作られたようだ。多くの関係者から聞くと、実態は防衛庁と商社の仲介になり、防衛調達の窓口の役割をしていくようになった。海外の軍事メーカーや発注元の防衛庁との間でコーディネートを引き受けたのは、(山田洋行元専務の)宮崎(元伸)氏と民主党所属の参院議員、田村秀昭氏(故人)であった。一連の商戦の背景を知り尽くしている秋山さんの見解は」
秋山氏「田村先生と知り合ったのは、(田村氏が)参院選挙に出馬されるときに、その当時の内定の比例代表の名簿(順位)では当選できないというので、何とか金丸先生か小沢(一郎・民主党代表)先生に話をしていただきたい、と私のほうに話をうけたまわった。(金丸)先生の側近に相談申し上げて、お会いしていただき、面接が通った。比例代表の(順位が)10番ちょっとが上がって、当選した。その経緯があって、金丸先生が田村先生が近づいた」
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