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独立行政法人改革 「孤立」の渡辺行革担当相 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:独立行政法人・公務員削減
独立行政法人(独法)改革は福田康夫首相の「裁定」で21日に決着したが、渡辺喜美行政改革担当相の「孤立」が目立った。関係各府省に改革案を押しつけ、反対すれば「抵抗勢力」と批判−。その手法に「霞が関」だけでなく関係閣僚や自民党が反発するのは想定内のことだったが、「突破力」を期待した安倍政権とは違い、「協調重視」の福田政権ではかえって裏目に出たといえる。(岡田浩明)
渡辺氏は21日の記者会見で、国土交通省所管2法人の首相裁定で独法の整理合理化計画が固まったことについて「私にとっては若干不十分。結論を時間を区切って出さなければいけないという点ではやむを得なかった」と感想を述べ、複雑な心境をみせた。
ただ、「百点満点とはいかないが、ぎりぎり合格点はいただける」とも強調。改革後退と問われると「全体をみて判断してほしい」と訴え、「首相、町村信孝官房長官が最終局面で登場していただいたのは大変ありがたかった」と、あくまで官邸サイドを立てる発言をした。
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