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「都心の緑」保全にウルトラC? 参院宿舎建て替えで凍結案 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:環境
「東京都心に残る貴重な緑を守れ」と周辺住民から石原慎太郎東京都知事までが反対している参院清水谷議員宿舎(東京都千代田区)の建て替え計画見直し案が浮上した。衆院の九段宿舎(同)を取り壊し、跡地に衆参合同宿舎を建設。清水谷宿舎は建設を凍結するか規模を大幅縮小するという。その一歩として、笹川堯衆院議院運営委員長は近く、九段宿舎に住む101世帯の衆院赤坂宿舎(東京都港区)への転居を衆院議運委理事会に提案する。
清水谷宿舎問題に火が付いたのは、9月5日の石原知事と猪瀬直樹副知事の視察だ。石原氏は「こんな緑地があるとは知らなかった。ここをつぶすのは反対だ」「今ある場所で建て直せばいい。建て替えの間、都がプレハブを作る」などと発言、建設反対姿勢を明確にした。この模様が報道され注目を集めた。
建設予定地は都条例で高さ15メートルを超える高層建築が原則禁じられている。建設には知事の同意が必要で、参院は7月の着工予定を遅らせ、都と協議を続けているが進展していない。

