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田中元外相が福田首相と対決 国会ライブ(2) (1/4ページ)
田中真紀子衆院議員
「私のお尋ねはですね、日本人の拉致被害者はもういないと、金正日さんは。小泉さんと安倍官房副長官、当時、初訪朝しました。2002年9月でしたか。あのとき以来ですね、9月17日でしたけれども、あれ以来、拉致問題は解決したと金正日はずっと言っているわけですね。そしてこの間、この話をぜひ認めるかどうかということ、まずお答えいただいてからにします。どうぞ。拉致は終わったんですか」
福田康夫首相
「あの、今までの交渉の経緯、そして北朝鮮の方からいろいろな回答あったと思います。そういうものについて日本側としては満足していないと。ということです。これは拉致の問題ですけどね。そういう状況でございます」
田中氏
「満足していないとおっしゃることは、3家族だけではないと。あれだけで終わりではないというふうに確認してよろしいですね。もっと返してもらわなければいけないというふうに、政府は当然、思っていると思いますし、われわれ国民もみなそのように考えているわけです」
「首相はこの間の所信表明演説でこうおっしゃっています。拉致問題は重大な人権問題です。すべての拉致被害者の一刻も早い帰国、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現し、不幸な過去を清算して、国交正常化を図るべく最大限の努力を行うとおっしゃってますけれども、ということは、あの拉致は終わっていないと。私どもはみんな、全員が無事に安全に一刻も早く帰してほしい、帰ってくるべきだというふうな立場でいるんです」
「そこでですね、ここでもって所信表明でおっしゃっているんですから、首相も当然、そういう思いでいらっしゃると思うのですけれども、この不幸な過去の清算、これ賠償問題ですけれども、これはもう完全に財政出動を伴う問題、国民の税金を支払う問題ですから、だいたい、どのぐらいのことを言われるというふうに、何度も何度もこのことをおっしゃっているわけですから、だいたい積算しておられますか」
首相
「それはあの、今後のですね、日朝交渉の中で話し合われる。国交正常化交渉の中で話し合われるべき問題だと思っています」