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北朝鮮、戦後補償を要求 日朝作業部会、過去の清算を議論
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【ウランバートル=赤地真志帆】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日朝国交正常化作業部会が5日、モンゴルの首都ウランバートルで始まった。日本の植民地支配など「過去の清算」について日本側は双方が請求権を放棄した上で、経済協力方式で一括解決するよう提案。北朝鮮側は経済協力とは別に強制連行や「従軍慰安婦」への補償を求めた。
両国は5日に「過去の清算」など国交正常化に絡む問題、6日に拉致問題など日朝間の諸懸案を協議することで合意。日朝両政府が「過去の清算」問題を協議したのは昨年2月の政府間並行協議以来となる。
協議の中で、日本側代表の美根慶樹日朝国交正常化交渉担当大使は「『過去の清算』をするにしても拉致問題についての解決が必要だ。両方をやっていく必要がある」と北朝鮮側が拉致問題で具体的行動をとるよう要求。北朝鮮の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使は「北朝鮮は拉致被害者・家族の帰国など一定の措置を取ってきた」と述べるにとどめた。
両代表団は5日夜、ウランバートルの日本大使公邸で、日本側主催の夕食会を開いた。