政治【日米2プラス2】中国に「規範順守」要求 米は「積極的平和主義」評価+(1/3ページ)(2013.10.4 00:12

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【日米2プラス2】
中国に「規範順守」要求 米は「積極的平和主義」評価

2013.10.4 00:12 (1/3ページ)安全保障

 日米両政府は3日、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を都内で開き、海洋進出を強める中国に「国際的な行動規範の順守」や軍事面の透明性向上を求めることで合意した。中国や北朝鮮への対応を念頭に、自衛隊と米軍の役割分担を定めた日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を平成26年末までに再改定することも確認。米側は集団的自衛権行使容認に向けた検討など安倍晋三首相の「積極的平和主義」を評価した。

 2プラス2の日本開催は8年以来17年ぶり。今回は岸田文雄外相と小野寺五典防衛相、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が出席。閣僚4氏はそろって記者会見し、合意事項を盛り込んだ共同文書を発表した。

 共同文書では、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で領海侵入を繰り返していることを念頭に「海洋における力による安定を損ねる行動」を批判。中国を名指しした上で「地域の安定や繁栄に責任ある建設的な役割を果たし、軍事近代化に関する透明性の向上を促す」と明記した。

 ケリー氏は会合で、尖閣が日米安全保障条約の適用対象であると改めて明言。記者会見で「挑戦するような行動をとるのではなく対話と外交で解決すべきだ」と強調した。岸田氏は、国家安全保障会議(日本版NSC)設置や防衛計画の大綱改定などの取り組みを説明。米側は「歓迎」した。

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