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“再打ち上げ”なるのか 毛利さん故郷「余市宇宙記念館」休館 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:地方自治
北海道余市(よいち)町出身の宇宙飛行士、毛利衛(もうり・まもる)さん(60)の功績をたたえ、同町に建設された「余市宇宙記念館」が、18日で休館することになった。
記念館を運営する第三セクター、株式会社「余市宇宙記念館」(社長・上野盛・余市町長)が18日に開いた臨時株主総会で、会社の解散と精算を決めたためだ。入館者数の減少による赤字の増加が主な理由。
余市町では、休館後も施設を残し、民間委託など、さまざまな再生の道を模索し、来年度のできるだけ早い時期に営業を再開させたいとしている。しかし、具体的な再生案はなく、再開には困難が予想される。
臨時株式総会後、上野町長らが記者会見し、休館の理由について、新谷邦夫(あらや・くにお)副町長が「開館の4、5年後から入館者が減少してきた。営業努力をしてきたが、歯止めがかからなかった。町もいろんなことを考えてきたが、このような残念な結果になった」と説明した。
19日以降、記念館の展示コーナーや売店などすべての営業を打ち切り、社員4人も12月末で全員解雇となる。
同館は、平成4年に日本人として初めてスペースシャトルに搭乗した毛利さんの功績を伝えようと、平成10年4月に総額約27億円をかけてオープンした。
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