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大阪府がドクターヘリ広域活用へ 奈良、和歌山と
このニュースのトピックス:地方自治
救急医が乗るヘリコプター「ドクターヘリ」を運航する大阪府が、近畿圏で広域活用に乗り出すことが4日、分かった。導入していない奈良県と共同利用し、和歌山県と相互乗り入れする方向で調整中。両県と協定を結び、早ければ来年4月から実施する。
大阪府は今年1月に運航を開始。年間300件の出動を見込んだが、10月までの実績は48件。山間部や離島を抱える他県に比べ、救急車で対応可能なケースが多いことなどが原因とみられる。一方で待機場所の大阪大病院(大阪府吹田市)から近畿2府4県のほぼ全域に30分以内で到着でき、すぐ治療を始められるメリットは大きい。
このため、府は他府県との連携を模索。財政負担がネックで県単独での導入が進まない奈良と、県のドクターヘリの出動件数が年間400件近くに上り、要請が同時に重なることも多い和歌山との利害が一致した。
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