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【橋下知事、あなたの意見は?】(47)納得せぬ場合、職員も反論せよ
先日、「公務員は公僕だが奴隷ではない」という声を紹介したところ、現役の府庁職員の男性(36)から反論が寄せられた。「忠実に方針に従った職員が責任を取らなくてはならないのはおかしい」という考えは間違っているという。
《職員は上司の命令に応じ、自分で判断し納得したうえで仕事をするべきで、知事の命令をうのみにするなら、その態度こそが奴隷。命令に納得できないなら反論すべきだし、いざとなれば職を辞することもいとうべきではありません》。
この職員は以下のような例え話も記していた。
《例えば「公園の赤字を削減しろ」という命令があったとします。職員は「トイレを減らして経費を抑える」とか「公園内にテナントを入れて賃料を得る」といった方策を考えますが、そのなかからどんな政策を提案するかは職員に委ねられています。結果的にその方策が失敗した場合、知恵が足りなかったと反省する必要があるのは知事ではなく担当職員です》
みな、この男性職員のように、自覚と責任感を持って仕事をしていれば、公務員への視線もずいぶん変わるだろうと思う。一方、一口に公務員といっても政策立案にかかわるセクションにいる職員と病院や保育所といった現場で勤める職員とでは、また考え方も違うかもしれない。
先の職員は《橋下徹知事は多くの府職員、府民の意見を聞き、よりよい施策を模索していただくことを希望しています》とした上で、メールの最後にこう付け加えていた。
《橋下知事は近頃「最後は私が責任を取ります」という発言が減ってきているようで好ましく感じています。知事1人が背負えることなんてたかが知れています。みんなで考え、支え合うためにみんながいるのですから》 (河)
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