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先輩の意見を“ご拝聴” 3府県会議で橋下知事
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大阪、兵庫、京都の3府県の知事が広域連携について話し合う会議が19日、神戸市内で開かれ、橋下徹大阪府知事、井戸敏三兵庫県知事、山田啓二京都府知事は、「子育て支援」や「環境」への取り組みについて3府県合同のプロジェクトチームを設けて検討することで合意した。
井戸知事は、子育て世代がスーパーで割り引きなどの特典を受けられる制度を3府県で実施することを提案した。山田知事も「現在、同じような試みを各県が別々にしているのは不便なので、近畿で統一すべきだ」、橋下知事は「ロゴマークを統一してPR効果を高めるべきだ」と述べた。
また、山田知事は京都で導入しようとしている、電気やガスの使用量削減に応じて各家庭に付与されるポイントを買い物で利用できる「エコポイントシステム」について共同で取り組むことを提案し、今後検討することに橋下、井戸両知事も同意した。
一方、道州制についても意見交換が行われ、橋下知事は「関西のまとまりの司令塔が必要。1秒でも待っていられない」と早急な取り組みを主張。山田知事も「府県単独では解決できない問題が多すぎる。新しい行政体に生まれ変わっていかないといけない」と述べた。井戸知事は「道州制への期待が大きくなりすぎている。国の総合事務所的な道州制になりかねない」と慎重な姿勢を示した。
会議は、平成14年、17年に続いて3回目。今回の会議では、「関西の自立と再生」「『第二期地方分権改革』の推進」といった共同アピールも採択した。

