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【橋下知事、あなたの意見は?】(39)元府幹部にも責任取らせて (1/2ページ)
このニュースのトピックス:橋下府政
大阪府職員の家族の女性(43)から手紙が届いた。「切手代を払って送っているのだから、ぜひ取り上げてほしい」と熱心だ。
《15%の給与カットをされると、ローンはもとより、家賃も支払えなくなる職員も出ます。在職中の職員だけがすべての責任を負わさられるのもおかしい。借金をつくった当時の幹部職員は退職金やボーナスを痛みなく受け取っています。当時の責任者たちにも返還を求めたらどうか》
さらに、《橋下徹知事は議会に対して甘い態度を取っているし、公共工事削減にもあまりふれない》と非難。《橋下さんに対する肯定的意見ばかりでなく、職員の家族の悲鳴もどうか新聞に載せてください》としていた。
最終判断は下されていないが、当初、10%程度とされていた府職員に対する給与カットが、試算によると15%以上になる可能性も出ているだけに関係者たちの危機感はさらに広がっているようだ。
府庁批判の意見のなかには《これまでたくさん給料をもらってきたのだから、思いっきり削ったらよい。ローンが払えないなら家を売れば》といった厳しい声もあるが、仮に住居を変えるにしても、引っ越し代や新居の敷金礼金など家賃以外の多額の負担も必要になるわけで、限度を超えた削減は職員たちにとっても承服できないという気持ちがあるだろう。
一方、府庁の出先機関に勤める40代の職員からは《入庁して20年以上になりますが、良くも悪くも職員に対し、これほどまでに「言葉」を送る知事はいなかった》と知事を評価するメールが届いた。《遠い存在であった知事が出先に視察にまで訪れ、改革しようとする姿勢に好感を持っている》と記していた。橋下行革に対する評価は内部の関係者のなかでも交錯している。(河)