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「都は格下という国のおごり」 参院宿舎移転問題、猪瀬副知事バッサリ
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国が東京・紀尾井町で参院宿舎の移転新築を計画している問題で、東京都の猪瀬直樹副知事は12日、「宿舎は現在地で建て替えるべきだ。そもそも築40年弱で、本当に造り直すべきなのか。民間ならきちんと管理して有効活用するはずで、財政難の折にあえて建て替える必要があるのか疑問だ」と、移転は世論の支持を得られないとの考えを示した。
国側が昨年、移転予定地の樹木を都との協議なしに一部、伐採していたとされる問題については「都を一地方自治体で格下とみて、国が決めれば従うのだというおごりがみえる」とバッサリ。さらに、移転計画が参院事務局の「役人主導で進められているのではないか」と指摘。参議院議員宿舎に関するプロジェクトチーム(西岡武夫座長)がどのような検討をしたのか、参院側に「議事録の提供を求める」と明言した。
その上で、必要があれば「参院議員と公開討論をすることもありうる」と表明。移転問題で国と協議する前提として、参院議員の考えを確認する必要性を強調した。