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男を上げた?下げた? 「橋下知事の目にも涙」 (1/2ページ)
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あの涙は、男を上げるのか下げるのか−大阪府の橋下徹知事が、府内の市町村長との意見公開会(17日)で流した涙が論議を呼んでいる。「改革への情熱と若さの表れ」と温かく受け入れる向きもあれば、「市町村長を“抵抗勢力”に仕立てて改革を推進するための一種の演技ではないか」といううがった見方も。一昔前、「男なりゃこそ…人にゃ見せない」と唄われた「男の涙」。さて、あなたはどう思う?
泣きたいのはどっち?
橋下知事直轄の改革プロジェクトチームがまとめた財政再建のためのプログラム試案。
これまで、当たり前のように府の支援金を織り込んで予算を組んできた市町村は驚き、憤った。
市町村への支援事業のうち平成20、21の両年度で47が廃止とされた。縮小する事業も含めると、その削減効果(メリット)は約145億円に達する見込みだというのだ。
しかも影響のある事業は今年度29を数え、福祉や教育など市民サービスに直結する事業が少なくない。
府にとってのメリットが、市町村にとってのデメリットとなった。すでに20年度予算はできあがっていることもあって、いまさら「お金はあげない」などと言われたら、驚いたり怒ったりするのもとりあえず仕方ないところか。
知事の涙を見て、池田市の倉田薫市長はこう言った。「泣きたいのはこっちのほうだ」
昨日のは、なしで
意見交換会終了後、取材に応じた倉田市長は「笑顔で改革を話し合うのがルール。泣いたら話はできない」と感情むき出しの若い知事をたしなめるように語った。
産経新聞大阪本社に読者から寄せられた、「涙ではなく理屈で説得を」との声もうなずける。「泣くとパフォーマンスに見える。茶番でアホらしかった」との手厳しい意見もある。









