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【石原都知事会見詳報】2必要な道路選別「万民が納得する方程式を」 (3/3ページ)
−−一般財源化への賛否は
「まあ、やっぱり、過去にこれだけむちゃくちゃにつくらなくてもいい道路をつくって、プライオリティを無視されてね、道路事業が進んできたとなれば、私はまあ一般財源化というのを一つの前提にして、しかしその中により有効に道路財源を使うという方程式が設けられれば、一般財源化されることはより有効に進んでいくんではないでしょう」
−−条件付き賛成ということか
「賛成、反対というのを私の立場で言ったってしようがないんだ、そんなもの。あなた方が頑張って作らせなさいよ、そういう方程式を」
−−一般財源化が決まった後、予算執行上、どのような使い方をすべきだと思うか
「それは、分かりませんね。道路以外のもので何が足りないかって決めるのはやっぱり国会の問題でしょ。ガソリンが安くなったからといって万民が満足というわけではないんだから、これは。車に乗っていない人はたくさんいるわけだから」
−−東京都は、低所得者の児童の塾代を援助する施策を実施するが、教育の格差についてどう思うか
「収入の格差が出てきて、それが教育の格差につながる。しかもやっぱり日本の教育にも非常にひずみが出てきていますし。あの、なんていうのかな、正当な教養学識が今の学校では得にくくなっているから塾がはやっているんでね。これを否定したらね、さらに学力低下するわけだからね。だけどやっぱり大学に入ってから私も片親が死んだから育英資金というのをもらっていましたよ。ですからそれと同じような形で、必須の教育家庭ではない、だけども向学心のある子どもたちにとっての時代的にはなんかこう、不可欠とは言わないけれどもそれに近い問題になってきた塾というものを活用するための費用というのはかかるわけですからね。私は財政的に余裕がある限り、こういうことがあってしかるべきだと思います。ただやっぱり教育委員会は微妙だろうね。そんなもんなしだって、教育はずいぶんと進んできたんだしさ。それが戦後の混乱のなかでこんなことになってしまったんだしね。教育委員会というか、そのうえの文科省がどう考えるかという問題でしょう」