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【石原都知事会見詳報】(1)新銀行再建策「手の内明かせないこともある」 (4/5ページ)
−−今日、新銀行東京の新橋店などの店舗が閉店されることについて
「こういう財政状態ですからね、仕方ないと思います。やがて再建を果たしてね、もっと間口の広い営業を展開すれば、同じ所に同じ店舗を開催するかわかりませんが、当然、力がついてくれば、ユーザのためにね、店舗を増やしていきたいと思っております」
−−現時点までで、追加出資に対する都民の理解は進んだと思うか
「なかなか議会でもね、本質的な理解が浸透していないという気がしますね。それは何回も申し上げてきましたが、ことここに至ればですね、3つしか選択肢が無いんですよ。追資して低空飛行から上昇させる、そこでセカンドステージを考えてですね、もっと大幅な業務展開をする。その中にはむしろ外国のファンドなんかは注目している東京のポテンシャルを活用した再建など、いろいろなことができると思うんですよね。それがあの、どういう形で具体的に展開していくか、これからの問題ですけれども。まあ、新しい東京が持っている潜在能力、これからの業務展開をふまえて、新しい仕事はたくさんできると思います。ですからね、それは次の段階ですけれども、その前にね、店を閉めればね、非常に大きな損害が要するにね、都に被ってくる。これまた税金で支えなければならない問題ですから」
「そういうことでね、やっぱり選択肢は追加出資して、今までやっていなかった事業にも展開して、足腰を鍛えてね、再生させる以外にないと思う。それから債務超過になってね、粛々と店じまいをするというのはべらぼうに金がかかるわけです。それから最悪のケースはですね、あっというまにペイオフになって大騒ぎになるというのは、これはやっぱり避けなくていけないですから。あの、そういう点では、いろいろ直接、間接、金融庁の意向も質してきましたし。その当事者の責任として、私は第3の選択肢しかないと思っていますから。議会に理解してもらおうと思っていますが、なかなか、深い理解までいかないですね、残念ながら。まあ、その議会もですね、これからまたもう1回予算委員会がありますから、そこでも徹底してそのことをまあ、都の言い分を申し上げて、理解いただこうと思いますけれども」