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諫早湾干拓農地に長崎県知事の親族企業が入植
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国営諫早湾干拓事業の造成農地に入植する企業に、長崎県の金子原二郎知事の親族と長崎3区選出の谷川弥一衆院議員の親族が取締役を務める企業が入っていることが19日、分かった。
金子知事は記者会見で、応募企業の一覧表を見せられた時点で親族企業が入っているのを知ったと説明。その上で「選考には一切かかわってない。知ったときに言えばよかった。(不必要な)誤解を与えて残念だ」と述べた。
県によると、親族企業は同県大村市所在。農産物の生産などを目的に平成19年1月に設立され、金子知事の長女が取締役、長女の夫で、谷川議員の長男が代表取締役。
干拓事業は昨年11月に完成し、約680ヘクタール造成された。入植者は公募に応募、選考委員が審査して昨年12月に決定しており計43の個人や法人が春から営農を始める。県農業振興公社の東一洋事務局長は「企業名を伏せ営農計画や実績で選んだ。選考に問題はなかった」と話した。
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