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「発案者として責任痛感」 石原都知事、新銀行東京経営不振で
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東京都が中小企業への貸し渋り対策として設立した「新銀行東京」が経営難に陥っている問題で、石原慎太郎知事は26日、都議会代表質問で答弁に立ち「慙愧(ざんき)に堪えない。発案した者として、もろもろ責任を痛感している」と自身の責任を認めた。吉野利明氏(自民)の質問に答えた。
新銀行東京は都が1000億円を出資して、平成16年に設立された。昨年9月期で累積赤字は936億円に膨れ上がるなど、厳しい経営状況が続いている。このため新銀行は都に400億円の追加出資を要請。都は追加出資を盛り込んだ平成20年度補正予算案を都議会に提出している。
新銀行は20日、23年度の黒字化転換などを盛り込んだ再建計画を公表。この計画について石原知事は「十分、実現の可能性があるものと評価している」とした。
都の追加出資をめぐり、都議会では民主、共産が反対の構えで、自民は賛成の見通しだ。しかし、公明は態度を保留しており、都は厳しい議会運営を強いられそうだ。

