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橋下氏「府債発行ゼロ」に異論相次ぐ (2/2ページ)
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また、自民党府議団の朝倉秀実幹事長も「府債を発行しなければどうなるか。十分把握してから方策を考えてほしいと伝えた」と話した。
府財政課によると、府債発行額は19年度で2433億円あり、ゼロにすれば、約9万人いる全職員の人件費を2割カットしても補填(ほてん)できない。知事選があったため、新年度予算編成はストップしているが、複数の編成想定のうち「府債発行ゼロ」は入っていないという。
一方、会談後の橋下氏は、業界団体への出席について「副知事の代理出席も含めてしない。その変わりに意見を聞く場を別に設け、それには私が出る」と説明したが、与党側は納得しなかったことを明らかにした。
また、これに先立ち大阪市内で和歌山県の仁坂吉伸知事と会談し、近畿一円の中小企業を集めた合同商談会開催を検討することを申し合わせた。
当選後、近畿の知事で直接橋下氏と会うのは初めて。まず仁坂知事が「和歌山の発展は大阪あってのもの。『大関西のリーダー』になってほしい」と要望。橋下氏は公約に掲げた中小企業の振興にからみ、「取引アップのため、近畿合同の商談会を開きたい」と述べた。仁坂知事も同意した。また大阪−和歌山間の道路整備連携や、救急医療受け入れなども話し合った。