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「国会、どげんかせんといかん!」 超党派の政策組織「せんたく」発足 (4/4ページ)
「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(略称・せんたく)の発足で会見する東国原英夫・宮崎県知事、北川正恭・前三重県知事、松沢成文・神奈川県知事、古川康・佐賀県知事(左から)=20日、東京都港区(撮影・今村義丈)20日、都内で開かれた「せんたく」発足記者会見の要旨は次の通り。
北川正恭氏「今年は総選挙が予想され、将来を左右する重要な1年だが、各党とも国民に選択を求めるだけの論議や政策ができていない。地方も国民も『お上意識』が抜けきれていない。『地域、生活者、環境』起点で日本の洗濯を急ぐ必要がある。国民と政党・政治家の双方が意識改革を断行すべきだ。地方関係者、学者、経済界、労働界などが意見を述べ、一致したものを成案とし、まとまらない大きな議題について各党にマニフェストに掲げさせ、政策を中心とした政権選択の総選挙を実施させる。キーワードは(1)国民の意識改革、自己変革の推進(2)霞が関・官僚主導からの脱却、責任ある政治主導の実現、脱官僚、脱中央(3)地域・生活者起点の政策、国の仕組みの作り直し。戦後の『お任せ民主主義』『霞が関・官僚主導』を打ち破り、日本人の生き方、働き方を根本から問い直す地域・生活者起点の『平成の民権運動』だ。趣旨に賛同する与野党の党派を超えた、新たな議員連合と二人三脚で政策論議を活性化させるため、協議の場所を提供する。ねじれ現象から国会が停滞していると心配している人は政治家のみならず、たくさんいる。ただ、我々が候補者を立てたり、推薦したりは考えていない」
東国原英夫・宮崎県知事「国の国家ビジョンや戦略がみえない。国政がねじれの中で停滞、混迷するなか、国全体のあり方について問おうじゃないか。1人あたりGDP(国内総生産)も学力も落ち、経済も二流三流に落ち、せめて政治だけは一流にしようじゃないか、と強く申し入れたい。だが、与野党の中間的に存在する第三の勢力ではない。野党にも与党にも、国民に分かりやすい政策を出してもらい、国民が政権選択する基準にしてもらう。私は、あくまでも地方の立場から国政にものを言いたい」
松沢成文・神奈川県知事「二大政党が政局に明け暮れていては日本は救われない。目標は『真のマニフェスト改革を国政に実行させる』ことだ。本物のマニフェストを政党に作らせ、国民の選択を仰ぎ、我々はその実行にプレッシャーをかけていく。地方分権を進めれば、霞が関中心の中央集権体制をぶっ壊し、活力ある日本ができると考える」
