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大阪府知事選あす告示・街頭演説も三者三様 橋下は街頭デビュー、熊谷は4回目、梅田はすでに300回近く (1/2ページ)

2008.1.9 11:54
このニュースのトピックスどこへ行く、橋下府政

 10日に告示される大阪府知事選は、街頭演説への対応にも立候補予定者の個性が表れている。弁護士でタレントの橋下徹氏(38)=自民府連推薦=は街頭デビューに練習なしのぶっつけ本番で臨む。一方、元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)=民主など推薦=はすでに3回の街頭演説を経験し、元アナウンサーらのアドバイスで弁舌も徐々に上達。弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=はすでに300回近く街頭での遊説を重ね、自信満々。三者三様の第一声に注目が集まりそうだ。

 橋下氏はテレビのコメンテーターとして活躍してきただけに、「しゃべり」はお手の物。3氏を招いた討論会でもよどみなく持論を披露、12月の出馬記者会見も「独演会」と評された。だが、それらはいずれも室内。街頭で不特定多数の聴衆を前に政策を訴えるのは経験したことがない。

 側近は告示日の街頭デビューについて「予定通りのことです」。告示前の遊説は最初から考えていなかったという。演説の練習もしておらず、ぶっつけ本番だが、「橋下氏から不安は聞いたことがない。機転が利く人なので、やってみていけない部分は直すのではないか」と話している。

 熊谷氏は昨年12月末まで大阪大学の研究者だったため、人前で話をするといえば大学の講義や学会。12月20日の記者会見では弁舌はなめらかでなかったが、元日に枚方市内で街頭デビュー、続く2日は繁華街の大阪・ミナミでもマイクを握り、大勢の聴衆を前に訴えた。3日も茨木市内で演説している。

 陣営幹部は「最初は冷や冷やしたが、しゃべりは自分のものになってきた」。実は後援会事務所の中で練習を行い、元アナウンサーを招いてコツを教わることもあった。幹部は「橋下氏ほどうまくはないが、中身はよくなっている」と第一声に期待をかける。

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