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どうなる?大阪府知事選 橋下氏「タレントに頼らない」 (1/3ページ)
来年1月10日告示、同27日投開票される大阪府知事選。自民が推薦予定のタレントで弁護士の橋下徹(38)、民主・国民新が推薦する大阪大大学院教授の熊谷貞俊(62)、共産推薦の梅田章二(57)の3氏が出馬を表明した。政党党による三つどもえの戦いとなるのは33年ぶり。圧倒的知名度で早くも「橋下優勢」がささやかれる中、3陣営はそれぞれどんな選挙戦を展開するのか。
キャッチフレーズは「子どもが笑う」−。橋下徹氏は18日公表した公約で自分が目指す政策をこう言い表した。子供たちにやさしい環境をつくれば、街も、会社も活性化し、人も集まるという論法だ。
やしきたかじん、勝谷誠彦、島田紳助…。橋下には有名タレントの知人も多いが、その日、報道陣を前に言い切った。
「メディアで知り合った有名人にこちらから応援をお願いすることはない。自主的に応援してくれても、僕の政策を理解してもらったうえでないと。あくまで自分の思いを愚直に訴える」
その戦法は、今年1月の宮崎県知事選で当選した現知事、そのまんま東、東国原英夫氏(50)と同じだ。東国原はタレントを排除した草の根選挙が県民に受け入れられ、知事の座を射止めた。
自民党府連はすでに橋下の推薦方針を決めている。「出ない」から「出る」への前言撤回に「振り回されていいのか」と批判も出ていたが、実際に橋下氏に会った府連幹部らは「テレビと印象が違う。既成の枠にとらわれない期待をもたせる候補」とべた褒めだ。
告示まで3週間。橋下氏は選挙態勢についてまだ語らないが、自民府議団幹事長、朝倉秀実氏(54)は「後援会をつくり地道に浸透を図るという形にはならないだろう。メディアを活用するのが橋下の持ち味。型にはめないほうがいい」。選対もなるべく独自色を生かし、自民はアドバイス役に徹する見通し。





