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橋下氏と激突? 熊谷氏はこんな人 大阪府知事選
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大阪府知事選で、民主党から立候補の要請を受けた大阪大大学院工学研究科教授の熊谷貞俊氏(62)は12日午後、産経新聞の取材に「出馬を検討中だが、前向きに考えている。一両日中に返事をする」と話し、近く出馬表明する意向を示した。そのうえで「大阪の自信と誇りを取り戻したい。底力のある企業が集まっている街で、そうした力を生かす手助けをしたい」と意欲を示した。
民主党からの出馬要請は秋に受けたといい、熊谷氏は「府政には一市民として関心を持っていた。『これはおかしい』という普通の市民感覚を受け止め、何事もオープンにすることを原点にしたい」と語った。
さらに、「中小企業の集積する東大阪を始め、大阪には技術力のキラリと光る企業がたくさんある。企業側が求めているものをくみ取る施策が必要だ」と将来のビジョンを示した。
熊谷氏は昭和43年、東大工学部卒業。カリフォルニア大バークリー校客員研究員、大阪大助教授などを経て平成2年に大阪大教授に就任。研究テーマの「自律分散型システム」はインターネットのほか、さまざまな分野に応用されており、教え子は大手企業などで活躍、経済界とのパイプも太い。
阪大研究室の学生らによると、サッカー部顧問も務めるスポーツマン。学術研究だけでなく、「面倒見もよく、サッカーの話題で盛り上がることも多い」という。「研究には厳しいが、おしゃれで、気さくな教授」というのがもっぱらの評判だ。
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