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【動画】橋下氏の出馬会見は独演会 会見時間は約2時間 (1/2ページ)
まるで独演会だった。1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、弁護士でタレントの橋下徹氏(38)が12日午前、大阪府庁で記者会見し、「大阪府知事選に立候補する決意をしました」と述べ、正式表明した。“テレビ慣れ”しているためか、約2時間の会見は終始、橋下氏のペースで行われ、大阪の活性化や教育問題などについて淡々と持論を展開。二転三転した出馬については「出演番組の問題があったが、最後は、やしきたかじんさんから、『いけ』と後押しされた」と明かした。
橋下氏は政党の推薦について、「推薦していただけるならどこでも>私が要請できる立場にはないと思う。各党のみなさんにお願いしたい」と述べた。
この日、橋下氏はテレビでのラフな服装とは打って変わり、黒のスーツにエンジ色のネクタイ姿。午前9時半過ぎ、タクシーで府庁正面玄関に到着し、報道陣に囲まれると「大阪のためにがんばります。今の気持ちは緊張しています」と笑顔で話した。
会見では、立候補について「大阪が元気がない、明るくないというニュースをみて思いが募った。先頭に立ってやろうという思いが募った」と説明。出演番組の調整が付かず、「何日に出馬表明すればご迷惑かけなくてよいのか、ぎりぎりまで探り、もやもやとした気持ちだった」と明かした。
発言が一転したことには「政党の要請を受けて断ったら、38歳の自分としては生意気なので、当初から話はなかったというコメントを出した。うそといえばうそだった」と釈明。「仕事の調整がつけば、大阪市長選にも出たかった」と話した。
番組については、島田紳助さんから「ええんちゃうか」、やしきたかじんさんからは「今しかない。行け。番組のことは全部おれが責任を持つ」と言われ、最終的に出馬を決断したという。
会見の前半では、記者が質問をはさむ余地はほとんどなく、訥々と持論を展開。大阪については、「かつては商人の町といわれたが、今は東京を除くその他の都道府県になってしまった。府の予算書を見てもまんべんなくお金を使っているように思う。もっと選択と集中が大事で、重点テーマにお金をつぎ込み、大阪を特徴づけたい」と訴えた。