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情報分析の甘さが命取り 太田知事 (1/2ページ)
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来年1月の大阪府知事選で、3日、3選出馬を断念した太田房江知事(56)は、正式な出馬表明が一度もないまま「立候補断念」だけを伝え、知事選のレースから姿を消した。この日、太田知事を支える主要母体の連合大阪は会見し「民主党と連携していく」とした。自民、民主、公明の3党は同一候補の擁立を模索しており、これまで太田知事を支えた“オール与党体制”が、担ぐ人物だけを変えることになる。ある府議は「太田氏がもっと早く表明していれば…。情勢分析の甘さが命取りだった」と話した。
太田氏は自民、民主、公明が相乗りした平成16年の選挙では前年の9月8日に出馬表明。今回は大阪市長選で民主推薦補と、自民・公明が推した候補が対決したことから、あえて告示約40日前の11月29日を表明の時期に選んだ。現職としては異例の遅さだった。さらに、11月には事務所を親族宅にしたり、特定の業者との会合で1回あたり50〜100万円もの講師謝礼を得たりした「政治とカネ」の問題が相次いで発覚。政党との調整を目的に今月7日に延期した。

