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黒石の純金こけし 仙台に嫁入り
このニュースのトピックス:地方自治
青森県黒石市が売却を決めた「純金こけし」(重さ約58キロ、時価約1億7000万円)と「純銀こけし」(同約31キロ、同約170万円)の一般競争入札の開札が30日、市役所で行われ、仙台市青葉区の健康食品製造販売「ジャパンヘルスサミット」(島川隆哉社長)が2億円弱で落札した。2体セットの最低落札価格は1億9000万円で、同社のほかに入札者はいなかった。
同社は「社長が青森県出身なので、市の財政再建のお手伝いができればと考えた。話題性があるので何らかの形で展示したい」としている。
鳴海広道市長は「ほっとする気持ちと、かわいい娘がどうなるのかなという気持ちがある。かわいがってくれると信じています」と話した。
純金こけしは市が平成元年、竹下登首相(当時)が推進した「ふるさと創生事業」の1億円を使って制作。市のシンボルだったが、財政難のため売却することにした。市は12月議会の議決を経て、年明けにも同社にこけしを引き渡す。
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