ニュース: 訃報
木南道孝氏(大阪陸上競技協会名誉会長)死去 (1/2ページ)
大阪国際女子マラソン創設に尽力した大阪陸上競技協会名誉会長の木南道孝(きなみ・みちたか)氏が8日、敗血症性ショックのため死去した。87歳。自宅は枚方市南中振1の26の15。通夜は10日午後7時、葬儀・告別式は11日午前11時、枚方市山之上東町1の1、公益社枚方会館で。喪主は長男、文孝(ふみたか)氏。
東京高等師範学校(現筑波大)を昭和16年に卒業。在学中の14年、陸上日本選手権百十メートル障害で優勝。大分・竹田中学校、大阪・大手前高等女学校などの教諭を経て、大阪市教育委員会に勤務。24年から27年まで日本選手権同種目4連覇を果たし、26年にマークした14秒5の日本記録は、37年まで破られなかった。27年には第15回ヘルシンキオリンピックの代表。
現役を退いた後も、競技役員として陸上競技にかかわり、46年に大阪陸上競技協会理事長、平成3年に同会長。この間、草創期の女子マラソンの大会を大阪で開催するため、昭和56年の夏から精力的に活動。翌57年1月の第1回大阪女子マラソン大会では委員長として成功に導くなど、現在の大会の基盤を築いた。平成5年、日本陸連名誉副会長、大阪市体育協会会長。
平成元年の大阪スポーツ大賞をはじめ、9年に大阪市民表彰、10年に勲4等瑞宝章、12年には大阪文化賞を受賞している。
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